編集してみよう!

 

 私のページでは、まずは録音してみる1という STEP1についてのサイトですが

 ここで、その次のSTEPのお話をしてみましょう。

 

 私のページで録音に使っているサウンドレコーダーは WINDOWSならばだれにでも

 最初から付いているので、だれしもがパソコンとウィンドウズとマイクさえあれば録音できる

 っということで、紹介していましたが、まぁ多少それにも慣れてきた人には、少々物足りない

 機能しか備えてないことに気がつくでしょう!

 まず 一番の欠点は、録音ボタンを押してから最大60秒間しか 録音ができない!

 これにヤキモキする人は多いはず。まぁ裏技として、60秒録音してストップしたそこから

 また60秒録音して 最初から録音しなおせば 120秒録音できるんですがね。。。

 そんなこと面倒でやってられないし、しかもサウンドレコーダーは、メインメモリ上で

 動作するので、メインメモリーが少ないと60秒間すら録音できないときもあります。

 非常に不便ですよね または、いいところを切り合わせたいとき、バックミュージックを

 流しながら、ラジオのようなものを作りたいとき、もうサウンドレコーダーでは限界です。

 

 そこで登場するのが、音声波形編集ソフトです。

 これは説明するまでもなく、そのまま音声を編集するためのソフトです。

 ソフトによって出来ることは違いますが、大抵共通している機能として

 切り貼り、テキストデータのように 一部分だけコピーして 間に挿入して貼り付けたり

 要らない部分を削除したり、他のファイルのデータの一部分をコピーして合体させたり

 音量の調整、音声の混ぜ合わせ、保存形式の変更、エフェクトの利用

 エフェクトとは、たとえば残響音を突けたり エコーをつけたり、フェードイン(だんだん音を大きくする)

 その逆のフェードアウト、音を歪ませたり、音程を変えたり、音の速度を変えたりなどなどが出来ます。

 

 また大事な要素として、長時間録音も出来ます。ソフトによって違いますが大抵のソフトは

 ハードディスクの容量があるかぎり録音することが可能です。

 

 さてはて、ではここで主な音声波形編集ソフトをしょうかいしてゆきましょう。(ソフトは自分で検索して見つけてね)

TWE これはあの楽器メーカーのYAMAHAさんがフリーで配っているソフトです。
一通りの機能がそろっていてフリーソフトなので手に入れるのが楽ですが
表記がすべて英語なので、英語に自身のない人にはオススメできないかも
SOUND ENGINE    これもフリーソフトで、ネット声優の間では割合有名なソフトで使っている人も
多いと思います。日本人が作っているので、すべて日本語で使いやすく
また、機能も豊富で、オリジナルのエフェクトも物凄く豊富で、かなり優秀です。
ですが、正直マスタリング(最終調整)や音楽には、非常に向いていますが、
音声を扱うという部分については、少々つらいものがあります。
また同じ人の作ったノイズ除去ソフトもかなり優秀です。
SOUND IT これは、有料ソフトです。大体、7千円前後で売っています。
よく音声デバイスを買うとおまけについていたりする事も多いので
案外持っている人も多いことでしょう。
正直、このソフトで出来ることは、サウンドエンジンでも出来るので
持っているならこっちの方が良いですが、わざわざ買ってまで使うソフトではありません
お試し版も無料で配布さています。
PRO TOOLS

FLEE版

これは 名前の通り、プロの現場では最近かなりの割合で使われていることが多い
プロツールスというソフトのフリー版です。8トラックまで扱えます。
が!!!正直、敷居は高いです。自信のない人にはオススメできません。英語です。
DIGION SOUND これは、私が使っているソフトです。通常価格で5万円近くして高いです。
まぁマルチトラック対応としては、安い部類だけど・・・
が ライト版がでていてそっちは 7〜8千円くらいで買えますが、機能限定です。
しか〜し、通常の場合ライトで十分足ります。ライトでも6トラックまで出来るのが味噌
これも、30日お試し版が無料配布されています。
SOUND FORGE これは、音関係の人には結構人気の高いソフトです。ですが 高い!
でも、それに付属しているプラグインは非常に優秀なものが多いです。
通常版だとやはり5万円くらい、ライト版でも1万6千円くらいします。
まーでも、正直この値段ならば、サウンドエンジンで我慢してもいいかな。。。
近年SONYに買収され、ソフトのあちこちにSONYという文字がはいり
非常にいやな感じです。ソニーうざい!見てるかソニー! うざいんじゃーーー!!
Audacity おそらくフリー系では、最強!?の音声波形編集ソフトかもしれません??
というのも、このソフトは、オープンソースソフトウエアといって、大勢のボランティアの人が
日々このソフトを使いやすく、議論や改造などを重ねて完成度を高めてゆくソフトで
現在バージョン1.23なのですが、まだこれからが楽しみという段階です。
日本語でも扱うことが出来ますが、まだ文字化けが残っていたりもします。
ですが、音声波形ソフトとしては最低限の機能もそなえていますし、なによりもマルチトラック
なのです!(このマルチトラックの重要性については跡で記述)
まだ、ちょっと動作が重いところがあり、パソコンのスペックが低い人には向かないかも
また開発にはマニアックな人たちが携わっているため、素人には敷居が高いかも・・・
ほかの編集ソフトで基本をマスターしてからのほうが、使い勝手が良いと思います。

っとまぁ この当たりが、代表的で、妥当なソフト軍です。このほかにも種類は沢山あります。

さて、いろいろ紹介しましたが、音声編集とくに ドラマの編集にとって一番必要な機能は

マルチトラック これに限ります。さてでは、マルチトラックとは何でしょう?

っといっても結構これが 説明するのが大変なので、百聞は一見にしかずっということで

                   先ずはこの画像を見てください。←クリックしてね

ちょっと画像が大きいですが説明するには必要な大きさと思って我慢してね

そして〜 この画像を見ながら これを聞いてみてください。←クリックしてね

画像は いま聞いてもらった音の編集画面です。

飛行機が 左から右に移動して 電話の音がなり また飛行機がやってくる そのバックで音楽と騒音が・・・

っという感じですね、では 画像をみると WWWWWWWとなっているものが 六個上からならんでいて

その左のほうに赤い文字で 1 2 3 4 5 6 と文字があるとおもいます これがトラックです。

この場合 六個あるので 6トラックということになります。 一番上の 2トラックは 飛行機と電話の音で

1が左の音2が右の音になっています。3と4は、トランペットの音楽ですね。これも 3が左で4が右です。

最後の 5と6が 車などの雑踏の音になっていて やはり 5が左6が右の音になっています。

そうして 全部が合わさって 聞いてもらった音になっています。この編集画面では 6トラックですが

みなさんが 実際に聞いてもらっているおとは 2トラックの音です。 左と右の2トラックです。

ためしにこの聞いてもらっているファイルを右クリックで保存して、なんらかの音声波形編集ソフトで

開いてみてください。画面のような WWWWWWという波形が 二本でるはずです。

つまり 編集するときは ばらばらになっているものを 最終的に 二つにまとめてくれているわけです。

アニメなんかは 背景 人物 その他 のようなばらばらのものを 重ねて1つのアニメの画面になります

それとまったく同じ考え方ですね。ですが、大抵の安い音声波形編集ソフトは この2トラック編集のものが

ほとんどです。サウンドエンジンなんかもそうですね、なぜなら大抵が音楽編集用だからです。

音楽は ステレオ(左右)の2トラックであります。それを加工するので、2トラック以上があまり必要ないのです。

じゃぁ 2トラックで 聞いてもらったものと同じものを作るにはどうしたらいいのでしょう?

マルチトラックならば 画面のように 6個をならべれば それでOKです。

何個か方法はありますが、一番オーソドックスな考え方は、全部の音を順番に再生しながら録音するですかね

非常に面倒ですよね?タイミングがずれたら やり直し? 音のバランスが悪かったらやり直し・・・・・

または、サウンドレコーダーには、ファイルのミキシングという機能があって、別々のファイルの音を

1つのファイルにする機能があるので、それを使えば可能ですが、これもまたタイミングや音量をそろえるのは

なかなか難しいものです。どうです?マルチトラックって便利でしょ?

さらに このマルチトラックの便利なところは、トラック一つ一つをばらばらに編集できる

さらにトラックのなかの一部分も自由に編集できるところにあります。

つまり 部品単位でメンテナンスが出来るというところに尽きます。

部品単位であるのに、聞くときは全体の合体した姿で聞ける つまり全体のバランスを見ながら

各部品のメンテナンスが出来るのです。 ん〜〜〜 すばらしい ぐ〜〜れいと!!

極端な話、人物が10人登場するドラマを 人物一人1トラックにすれば 人物ごとに 音量の調整

エフェクトの追加 せりふのタイミングの調整が出来るわけです。さらに それにバックミュージック

効果音とどんどんトラックを追加して それぞれを細かく調整するだけで、最終的に一本の

ドラマになってしまうわけです。正直わたしはもうマルチトラックじゃないと ドラマ編集は出来ません。

そこで 上で紹介した編集ソフトで、マルチトラックに対応しているのは

PRO TOOLS フリー版が 8トラックまで

DIGION SOUND が 無限

DIGION SOUND ライト が6トラックまで

Audacity が無限っとなっていて 極端に数が減ります。

 

その中で 使いやすさで 私が選んでいるのが DIGION SOUNDです。

私がドラマを作るときは 時に 30 40トラックも重ねるときがあります。

ただ 紹介のところで書いたとおり 実売で4万円程度と非常に高いソフトなので なかなか

手に入れられるソフトではありません。 そこで 6トラックではありますが ライト版をオススメします。

これは 実売で 7千円くらいで買うことが出来ると思います。

ちなみに プロ用では マルチトラックは常識なので 沢山ソフトもありますが DIGION SOUND以上の

価格であることは 間違いないので ここでは紹介しません。

6トラックは 少々少ないですが 工夫すれば 十分使えるレベルです。とたえば 6トラックで足りなくなったとき

まとめられるトラックは 一度ミックス(音を混ぜてしまう)してしまって、トラック数を減らして 重ねていけばよいからです。

たとえば 1トラック目は ドラマの本編 2トラック目は 効果音楽 3トラック目は 効果音 4トラック目は 追加の音声

5トラック目は 別の効果音 6トラック目は 追加の音声。。。あらら まだ追加の音声がある・・・

じゃぁ 追加の音声だけで まとめて ひとつのトラックにしてしまおう!! 効果音も1つのトラックにまとめよう!!

っという事も出来るのです。見てもらっている画像でいうと 飛行機の音と電話の音は1つのトラックになってますよね

これは おそらくまとめてあるのでしょう(このファイルは私が作ったわけじゃないので予想です)

っというわけで 編集には マルチトラックの音声波形編集ソフトを オススメするわけです。

 

さてここまできたら もうあとは説明することはありません。

あとは 自分でいろいろいじって見て 体で覚えてください。買わなくても 体験版が用意されているので

それで とにかく 使ってみる 試してみる HELPを読んでみる そうやって覚えてください。

他人に教わるより 自分で学ぶほうが 絶対に吸収も早いですし、マスターも早いです。

 

1つだけ覚えていてほしいのは、 ステレオドラマなら 2トラックになり それぞれのトラックで

左右どっち寄りの音の位置にするか を全部決定しなくてはいけません。

モノラルドラマならば、1トラックになり

編集中に たとえ左右に 音を振ったとしても それはまったく意味がありません

 

このトラックという概念をいち早く理解して 状況に応じて使えるようになればもう 十分上級者です。

また このトラックは 編集ソフトでよく使いますが、編集ソフト以外では チャンネルと呼ばれることが多いです。

ステレオならば 2チャンネルですね モノラルならば1チャンネルです。 その当たりも覚えておくといいかもですね。

このチャンネルという呼び方は、ミキサーのページでよく使っていますので、暇な人は 要ちぇけら!

 

それでは 皆さん頑張って よい編集ライフを送りましょう!!

 

P・S

 あ そうそう 1つだけ、 ノーマライズと音量の変更との違いを

ノーマライズは、その選択した部分(またはトラック)のなかで

一番LV(音量)が高い部分を100%(音割れしない範囲で最大音量)に自動的にしてくれる機能で

音量の変更(○○倍または+○○db)とかは それを無視して単純に 音をその指定した分だけ音量を上げる

機能です。つまり 後者の場合は、何も考えず 音量をあげると 音が割れてしまうことがあるということです。

この二つは、よく使う機能ですので、時と場合によって 上手に使い分けましょう!!