ざ・マイク 2004/12/06最終更新
やぁどもども、やっぱりなんと言っても録音に必要なのは「マイク」だよね
そんなわけで、マイクのことを色々探って見ましょう。
まずは マイクって何?
いや 何って聞かれても マイクはマイクでしょ・・・
いやそうなんですけど、マイクは<<Microphone>>の略称で、
音声を電気信号に変える働きを持っているものだね
けして、学校の英語の教科書に出てくる男の子の名前ではないぞぉ。
ほんで、マイクにも色々いるわけですよ、マイクタイソンとか、マイク真木とか・・・
んなわけで、大まかにマイクさんを分類して見ましょう。(集音方式による分類)
a)ダイナミック型マイクロフォン
もっとも一般的でマイクといえば大抵の人の脳裏にはコレが浮かぶ
磁石を覆うように、コイル状にまいた銅線を貼り付けた
振動板の振動の起電力を利用して、集オンするマイク(動電型)
いわゆるカラオケマイクですな、値段も安いものが多いですし、なにより頑丈
b)コンデンサー型マイクロフォン
ちょっと、一般の人にはなじみの無いマイク、スタジオとかによくありますん
電圧を加えた2つの電極(固定されたものと振動板)
の間の静電容量の変化を利用して、集オンするマイク(静電型)
ダイナミック型よりも、繊細な録音が出来るのが特徴、ちょっとお高い
そして何より、デリケートさんなので、取り扱いに注意が必要
使用頻度が高いと、製品寿命が一年とかそーいうこともある。
c)(バック)エレクトレットコンデンサー型マイクロフォン
基本的には、コンデンサーと同じようなものだけど、もっと手軽にした感じで
省電力で小型な物が多いですん、よくプラグインパワー などと書かれているものが
そうです。電池のもあるけどね、こっちのほうが一般的に馴染みが深いかな
d)リボン型マイクロフォン
はっきりいって、こういうものがあるってだけで、パンピーには関係の無いマイク
磁界の中(イメージとしてはU磁石の割れ目)に置かれた、
とても薄いアルミ箔の振動の起電力を利用して集オンするマイク
e)光型マイクロフォン
ケンウッドさんが、開発した新型マイクだけど、まだ実用化されて無いみたい
数年前から紹介してるけど、いつになったら出来るのだろうか・・・
んと難しいからどうやって光で音を拾ってるかは割愛(ぉ
小型化が簡単で、指向性がつけやすいらしいいですよ *探しても売ってません
つぎにマイクの特性(指向性)についてだよ
マイクには指向性というのが有って、マイクが綺麗に音を収録できる範囲
の事をいいますですよ、決して指向性内に入ってないと音が取れないってことじゃないよ
それじゃ 種類をみてみよ〜
A)全指向性(無指向性)オムニ
まぁ説明するまでもないと思うけど、360°有効範囲があるってことだね
大人数とか、会議でマイクを囲むとか、そー言うときに便利だけど
その分、よけーな物まで録音してしまうのが 難点のど飴
B)単一指向性(カーディオイド)
マイクを向けた一定方向に、有効範囲があるってこと
一般的なマイクや特になにも書かれていないと、まずこれ
とはいえ、意外に拾える範囲は広い、人間の視野と同じくらいの広さは拾えるはず
C)超指向性(ハイパーカーディオイド)
ここまでくれば、予想つくだろうけど、有効範囲をかな〜り狭めたもの
よく狙った音を採る!などのふれこみで売られている、有効範囲が狭い分
余分な音を拾いにくいのが特徴、でも有効範囲から外れないようにね
よく、マイクをもってて きぃぃぃん と鳴ってしまうのを防ぎやすいのも特徴
D)双指向(∞)
これは、面白い指向性で、マイクを中心に両端の音が拾いやすいマイクです。
ラジオ放送でパーソナリティーが二人だったりすると良く遣われます。
ただ、コレ専用のマイクはほとんどなく、大抵が切り替えスイッチで
ほかの指向性にチェンジできます。
コンデンサーマイクは、どの指向性もOKで、スイッチで切り替えできる製品もあります。
ダイナミック型は、単一か超指向のどちらか、ですね〜
そのほかのマイクの分類とか(使う用途によって分類)
1)ガンマイク
放送用機材で、よくTVカメラの上部に付いているマイク、銃みたいな形だからだね
超指向性と無指向性を大抵選ぶ事ができ、ほとんどがコンデンサー型であります。
2)ピンマイク
TVでおなじみ、クリップなどで服などに挟んでつけるマイクですね
大抵は、ワイヤレスです。これもコンデンサー型です。
3)ハンドマイク(ハンドベルドタイプ)
なぜかここに持ってきた普通のマイク、いや、たんに忘れてただけ(ぉ
まぁ皆様おなじみカラオケマイクですな、おーれーはじゃいあーーん!!!
4)ヘッドセット
ヘッドフォンとマイクが一体になったもの、コールセンターとかでよく使われている
正直、録音するためのもではないので、使わないのが一番
ただ、放送用のたっかーーーいやつなら話は別だけど、どの道吹きやすいから・・・
5)ワイヤレスマイク
まぁ単純に、コードをなくして、FM電波や赤外線をつかって外部で受信するマイクですな
正直、コードがないから絡まないとか動きやすいという以外の利点はなにもない
音質も劣るし、値段も高いし、いろいろ代償となる制限は多いので 録音には向かない
6)ヘッドフォン(ぇ?
実はヘッドフォンでもマイク代わりに使えます。なぜならダイナミックマイクと
構造が一緒だから・・・でも録音できるというだけでもちろん音は・・・・
マイクが壊れたかな?とか試すときにどうぞ???
だからといって、逆にマイクをスピーカー代わりには出来ないってかしないでねv
んで 結局説明されたはいいけど、何買えばいいのさ?って事ですね。
素人なので、素人なりの性能と値段のものを紹介します。
まずはダイナミック型から
| SHURE(シェアー) SM58 (ごっぱ) |
もうダイナミックマイクロフォンの代名詞ともいえるマイク 「マイクなにつかってる?」 「俺?ごっぱ」 っというだけで、通な気分に、アマからプロまで広く使われる 定番中の定番、これを知らなきゃ君はモーグリくぽっ でも、ライブ向けで、実は録音にあまり適していない |
1万円 〜 1.5万円 |
| AUDIX(オーディックス) OM03 (おーえむぜろさん) |
最近人気があるのがこのマイク、58より高音の伸びがいいので 女性ボーカルに向いている、ハイパーカーディオイドでもある 値段もわりと安めなので、個人的には58よりお勧め ライブなどでも十分つかえます。 |
1万円 〜 1.5万円 |
| AUDIX(オーディックス) OM06 (おーえむぜろろく) |
上の上級機、最近はプロの間でも人気が高い ダイナミックマイクにしてはすらばらしい高音域特性がある お金に余裕のある人は是非、ハイパーカーディオイドです。 女性ボーカルならコレお勧めよマジで |
2万円 前後 |
| SHURE(シェアー) 55SHU (がいこっつ) |
しぇーあのもう一つの有名なマイク、姿を見れば誰でも あー! とわかりやすく、印象に残る形、そしてその形から骸骨マイクと 呼ばれています。形だけではなく、性能もまた素晴らしいです。 でも、録音にはあまり向かないみたいですwライブでの外見重視 |
2万円 前後 |
| その他 | SONY、VICTOR、AUDIOTECHNICA、PIONEER、などの 皆さんご存知、日本のメーカーが出している カラオケ用とか ボーカル用と書かれた量販店で売っているマイクでも十分です。 |
2千円 〜 8千円 |
次にコンデンサーマイク
| RODE(ロード) NT1−A (エヌティーワン) |
こちらは、コンデンサーでの人気商品、NT1が世界的ヒット その後継機にあたります。ボーカルから楽器までなんでもいけます。 自宅録音愛好家に大人気の一品です。値段も安めですよ |
1.7万円 〜 2万円 |
| BEHRINGER (ベーリンガー) B-1(ビーワン) |
これは、私が使っているマイク、その安さとは裏腹の高性能 フラット特性、高いダイナミック性で貧乏人にはありがたい一品です。 さすが、2倍の性能を1/2の価格でがモットーのベーリンガーさん! |
1.3万円 〜 1.6万円 |
| BEHRINGER (ベーリンガー) C-1(シーワン) |
ななななんと、初めて価格見たときビックリしました。定価で7千円台って 実売5千円台です!ビックリデス!でも粗悪品ではありません これは、ベリンガーの業界への挑戦?とにかく安さにびびる けど、ショックマウントが付いていないのが残念なところかな・・・ |
5千円 〜 7千円 |
| SAMSON (サムソン) C-O3 |
これも安いマイクです。しかも指向性の切り替えつき、 ただ私はどんな音かしりませんし、音に関しては、責任持てません レビューを探しても無いので謎です。是非だれか買って私に感想を… |
1.1万円 〜 1.5万円 |
| SEIDE(ザイド) PC-Me 青赤銀三色有枡 |
少し前の安いコンデンサーといえば!このマイクでした。はい、でした。 ただ、定価は24000円と高く、実売はその半分以下だったので、 安かったのです。値段なりの音質だと思います。ちょっと高音ざらつく |
1万円 〜 1.3万円 |
| その他 | いちおうコンデンサーでもハンド型マイクもあります コンデンサーは値段の上を見るときりがありません あとは、ペンシル型っっというのもあります。細長いの〜 |
マイクの選び方について
マイク選びは、実は非常に奥が深いです。実際プロの現場でもマイク選びは時間が掛かります。
でもそれは、選べるマイクがたくさんあるから、お金を掛けない為には、買う時点できちんと
選ぶ必要があるわけです。そこでどうやってマイクを選んだらよいのでしょうか
1、目的を決める
カラオケにつかう、台詞採りにつかう、楽器収録につかう、オールマイティなどなど
マイクにも、ボーカルが得意、楽器が得意などいろいろあります。
2、収録する場所を特定する
たとえば、狭い洋室などはものすごく音を反射するのでコンデンサーマイクは向きません
この状況だと、ダイナミックマイクで、ハイパーカーディオイドをお勧めします。
3、予算を決める
マイクもピンきりです。はっきりと自分が出す値段を決めましょう
4、楽器店などによっては、マイクを視聴できるお店もあります。自分の耳で確かめましょう
無いときは、1〜3の自分の理想をしっかりと店員に告げて、相談に乗ってもらいましょう
5、声質で決める、例えば高音がキンキンする人は、ダイナミックマイクのほうが良いですし
逆に、声量の小さい人は、コンデンサー方がよかったりしますし、そのマイクごとの特性と
それに吹き込む人の特性をうまくあわせるのもまた、重要で難しいところです。
6、1〜5なんて面倒でやってらんねーという人は、私が紹介したマイクを買ってみてください。
これは、知ってると便利マイク関連、業界っぽい用語辞典
(リンク線がついているものは押すと音が鳴ります)
| ONマイク(ポジション) | 先ほど説明した、指向性の有効範囲内で録音すること、まはた位置の事 だたいマイクから30cm前後を堺にされている事が多いようです。 |
| OFFマイク(ポジション) | わざと指向性から外れて、遠くで採っているような効果を求めて、 録音する事、または位置のこと、ONで下さいって時は、離れすぎって事 |
| リップノイズ | 口を開け閉めする際になるピチャっという音 こんなものまでマイクは拾っちゃいます。(当然) いまリップはいりました、といわれても、リップクリームのノリがよく 唇がぷるるん♪としているのをほめられているわけではありせん |
| マウスノイズ | 息を吸うときの ハァーという音とか、そのへん全般 ○○たん萌え ハァハァハァ |
| ポップノイズ | は行ぱ行などの破裂音のときに息がマイクにかかって ボファっとか入ってしまうノイズ、マイクを吹くとも言います。 |
| ご飯ですよノイズ | 人間ですからお腹がすけば、鳴るときもあります。 私が勝手に命名しました(笑 |
| かぶりつき | 素人にありがちな、マイクにどんどん近寄って行く様です。 *マイクは食べられません |
| なめる | さらにもうかぶり付くどころか、ぺろぺろしちゃうくらいの勢い なめても金属の味しかしません、ライブとかだとみんな舐めてます。 マイク舐めちゃってくさい〜って言われたら 近づくという事。 けっして本当に舐めないようにね☆彡 |
| ハンド(リング)ノイズ | マイクを手に持ったときに出る手とマイクとの摩擦音、 |
| キャノンコネクター | ノイズに強い構造になっている、ごっつい接続端子 |
| スイッチ | 安いマイクに良く付いている、高いマイクは逆についてない なぜなら、トラブルの元になりやすいから、スイッチの変わりは ミキサーふぇーだーやゲインの上げ下げを利用しますん せっかくいい演技をしたと思ったらマイクのスイッチが・・・・・ |
| マイク(ブーム)スタンド | そのまま、マイクを固定する機材、T字で動かせる奴は ブームといいます。録音では、マイク固定が基本 高いやつは、重くて共振が少ないようになってます。 |
| ショックマウント (スパイダーマウント) |
コンデンサーマイクなどは非常に繊細な音まで拾うので 音声がマイクに当たったときに振動する音や、マイクスタンドに あたって共鳴する音とかも拾っちゃいます。それを防ぐために 振動を吸収するためのマイクに装着する機材です。 |
| ポップガード(フィルター) | 上にあるポップノイズを防ぎやすくするするものです。 よくスタジオの風景でマイクの前にある丸い奴がそうですね あとは、唾からマイクを保護する役目も有馬記念 あとは、マイクとの適切な距離感を保つのにもいいです。 ストッキングを使って自分でも作れます。 |
| ファンタム電源 | コンデンサーマイクは、電力が要ります。 そのためにマイクに電力を供給する電源の事です。 いろいろマイクによってボルト(V)が違ったりするので 対応をきちんと確認する事が必要です。48Vが多いかな? |
| プラグインパワー | エレクトレットコンデンサーマイクは、普通のコンデンサーに比べて 消費電力が小さいため、電源がなくても、マイクのコネクターが 対応して要れば、そこから電源を確保する事ができて さらに差し込んだと同時にそれがスイッチににもなる仕様の事です。 |
| ペーパーノイズ | 台本や原稿をめくる時に入る紙の音 *林家ペー・パーが乱入してくる事ではありません!! いまペーパーはいりましたのでもう一度お願いします。みたいな |
| ハウリング | ハウルの城に夢中な事・・・ではなく、きぃっぃぃん!と鳴ること 細かい説明は長くなるからやめ、三井・住友は・・・ハウジング(爆 |
| ローカットスイッチ | ハイパスフィルターとも呼ぶどっちも殆ど同じ、マイクが拾いやすい 低音のノイズを減らすためのもの、付いていないマイクは、ミキサーで 調節もできるし、ミキサーにこのスイッチが付いている事もある 結構あると便利な機能、ただミキサーでやる時はやりすぎに注意!! |
| ウィンドスクリーン | よくポップガードと混同されるが、こちらは名前のとおり風除け 日本語で言うと風防、野外録音などで活躍する ポップフィルターはマイクの前に設置するがこっちは マイクに直接かぶせる、ダイナミックマイクは、あの丸の中にすでにある |
最後に、マイクの扱いについて
一、音が入るか確かめるのに叩くのはやめて・・・痛いから
一、息をかけるのもやめて におふから
一、スタジオのマイクは勝手に触らないで、壊したら大変よ(高いから)
の三本でした。うんがんん♪
だれかけこーんして、家事やって(爆